キャバ嬢未経験者はキャバクラに来る男性の心理を知ろう

未経験からキャバ嬢になる

キャバ嬢未経験者で、これからキャバ嬢を目指したいという女の子は、きっとキャバクラに来る男性客がどういった心理で来るのかを知らないのではないかと思います。
きっと、大抵の子は「女の子を口説きに来るだけでしょ」と思ってしまっています。もちろん、これも外れではありません。
でも、実はそのような男性だけでなく、色々な理由をもって来られる方も少なくはないのです。

そこで、今回はキャバ嬢としてしっかり稼ぐために重要な「キャバクラに来る男性の心理」について、ちょっとお話をさせて頂こうと思います。

キャバクラに来る男性の心理とは?

キャバクラに来ている男性の心理は、実は人によって様々です。
とは言っても、それほど多くのパターンがあるわけでもありません。幾つかの限られたパターンがあり、それぞれに嬢としても対応の方法が異なってくる部分があるのです。
ですので、もしキャバ嬢としてこれから頑張ろうと思っているのなら、あらかじめ“どのような心理の男性がお店に来られるのか”を知っておいた方がいいでしょう。
次に、4つのパターンに大別して、その内容をじっくりと見ていきたいと思います。

自慢話や愚痴を聞いてほしい

サラリーマンを中心に多いのがこのパターンで、来店される主な目的は「自分の自慢話や愚痴を聞いてほしい」というものです。
もちろん、お店に来られるからといってストレートにこのような話をされることはありません。
ただ、お酒を一緒に飲んでいる内に「会社での愚痴」話や「実はこうみえて俺は凄いんだ」という話がよく出てきたりします。

このような男性は、仕事やプライベートにおいて不満が溜まっていて、それらを払拭するためにお店に来ているのです。様々な事によって傷ついてしまった自尊心を満たしたい、そのような欲求を抱えている人には「お話を優しく聞いてあげる」ことや「相手をいたわったり、癒してあげる」ことが大切です。
間違っても、「私はこう思います」というような事をストレートに返したりしてはいけません。

自慢話や愚痴話を聞いてほしい男性は意外と多いものです。
キャバクラに通う男性にも意外と多いようですので、このような方が来店された際にはぜひ優しくしてあげてください。それこそが最もリピーターを生む秘訣と言えるでしょう。

キャバ嬢を口説きたい

次いで多いのがこのパターンです。若い方からそれなりの年齢の方まで、下心をもって来店される男性はいつの世も多いものです。
中にはキャバクラ通いに慣れているにも関わらず「実は普段はこんなところに来ないんだけど…」等と、女好きではないアピールをしてくる男性も少なくありません。

嬢がもっとも気をつけた方がいいのがこの手合い男性ですが、上手にあしらえるのであれば、うまくコントロールした上で良いお客さまになってもらうのもお勧めです。

仕事の付き合い・接待

仕事上の付き合いで上司や同僚と来店される、あるいは仕事関係での接待でキャバクラに来店される方も実は沢山いらっしゃいます。
このような方々はキャバ嬢を目的としているのではなく、取引等の話を成功させるために来店されていたり、仕事上の付き合いで連帯感を高めるために来られたりしているので、嬢としては「皆さんの関係性を見抜く」ことが最も大切です。

力関係、どのような目的で来店されているのか等を会話から分析し、その会が成功するために立ちまわるのが嬢の仕事と言えるでしょう。
上手に振る舞うことができれば、接待には欠かせない嬢として指名していただくことも可能です。
まとまった売上に繋がることも少なくないので、しっかりと頑張りたいシチュエーションだと言えます。

まとめ:付き合いの場合もあるが、主に寂しがり屋な男性が来る

色々な付き合いの場合も多いでしょうが、全体の傾向としてはキャバクラに来店される男性の大半が「さびしい」という気持ちを心に抱えているものです。
ただ、男性によってさびしいの傾向も違いますので、その辺りに関しては実際にお話をしながら、進めていくのがいいでしょう。
女性の包容力を求めている方が多いので、癒し系だと言われるような方には、きっと向いていると思います。